数年前、仮性包茎や早漏等、男の悩みについて色々調べていた時期があった。ネットビジネスのビジネスモデル考察の一環として、ネットで売れると言われている「悩み系」について知っておきたかったのだ。
今は、俺が調べたころとも大分、ネット事情が変わってきたといえる。例えば、数年前、14,000円の現役AV男優が発行した早漏克服の情報商材がよく売れていた。実は今でも売れ続けているが、最近は値下げを行う業者が出てきて、安いものでは6,980円で購入できてしまう。
元AV男優の早漏改善マニュアル 6,980円
まぁ、やっと適正な価格で購入できるようになったと言えそうだ。
そもそも、情報商材は、アフィリエイターに払う報酬などもあるので、これ以上、安くするのはあまりメリットがない。安くすると、アフィリエイターへの報酬も減るので、宣伝してもらえなくなってしまうからだ。
さて、今回の記事は、商品の宣伝をするわけではない。仮性包茎と早漏の治し方について、調べて成果を書いておこうと思う。
最初に断っておくが、俺は、あくまで、素人なので、以下の記述は参考程度にとどめてほしい。本格的に治したいと思ったら、専門家に相談すべきだ。
まずは、仮性包茎から。
仮性包茎の治し方の定番は何といっても、剥き癖をつけること。基本的には、これだけなんだよね。俺が調べた限りでは。
特に説明の必要もないよね。読んで字のごとくで、剥いた状態のくせをつける方法。
ただし、人によっては、亀頭が過敏な人がいるみたいで、それを無視して、痛いのに剥くと炎症を起こして病院にいくはめになるらしい。
以前、知恵袋を読んでいたら、知恵袋の回答にしたがって、剥き癖をつけようとして、ひどい目に合ったという人が、怒りの回答をしているのを見たことがある。
でも、正直言って、痛ければ、やめる。自己責任だよね。まぁ、仮性包茎で悩んでいる人が若年層ってのも問題なんだろうけどね。とにかく、痛いと感じたら、やめるべき。
少し話がそれたが、剥き癖は、道具なしでもできるようだ。包まれたら剥き、またかぶってしまったら剥くという作業を繰り返して、剥き時間を長くしていく。最初のころはお風呂などで剥くだけの方がいいらしい。慣れていないとくすぐったいだろうからね。
いきなり、矯正用のリングとかを使って剥きだしにするのは危険だと思う。
道具なしで治る人は、そもそも、仮性包茎ではないんだろうね。
仮性包茎の矯正リングも驚くほど安い。楽天とかアマゾンで検索すればすぐにヒットする。
俺としては、面白くなかった。俺の場合、情報ビジネスに興味があってお悩み系について調べていたんだ。楽天とかアマゾンで簡単に矯正グッズが買えるとなると、情報商材は売れない。
まぁ、それはいいとして、早漏の話に移ろう。
多くの人は仮性包茎が治れば早漏も治るなんて、甘いことを考えている。でも、実際は、早漏と仮性包茎の因果関係はほとんどないようだ。
早漏系の専門家たちも、仮性包茎を早漏の理由に挙げることはまずない。仮性包茎をなおせば、早漏が治るなんて言うのは手術で金儲けするクリニックぐらいのものなんじゃないかな。
だから、早漏をなおしたいだけなら、無理して仮性包茎をなおさなくてもいいのだと思う。最近は、あまり仮性包茎を気にしない人も多いらしいしね。
では、早漏はどうすれば治るのか。色々調べたんだが、結局のところ、ネットで公開されているような方法じゃ駄目なんだろうなってのが俺の中の結論。
でも、一応、ネットで知られている方法を書いておこう。
一番有名なのは何といってもスタート&ストップ法だろうね。これも、読んで字のごとく。マスターベーションの時、スタート&ストップを繰り返すってだけ。こうすることで、早く射精しないですむってわけだ。これを繰り返していれば、いいトレーニングになるらしいが、これで、治しましたって言う体験談は読んだことがない。方法論ばかりが先行してしまっている気がする。
あともう一つ、PC筋を鍛えるという方法がよく知られている。おしっこをしている時、途中で止めるトレーニングをするんだって。そうすると、PC筋と言うやつが鍛えられる。この筋肉によって、射精が抑えられるらしい。でも、この方法は危険な気がする。そもそも、本番ですでに精子が出ようとしているところを筋肉で無理やり抑え込んでしまったら、その精子の行き場がなくなる。おしっこの場合、寸止めしたあと、すぐに出すからいいのだろうが、早漏防止が目的の場合、精子を出さないようにしなければいけない。それはどう考えても危険だよね。
そもそも、おしっこを止めるトレーニングなんかしていたら、残尿感とかが出るようになりそうで怖いかな。
まぁ、俺が、仮性包茎と早漏について調べて知ったことってのは、この程度のことだ。